工場・設備
本社工場と生産品目
大野台本社工場では、小規模でありながらお客様のニーズに見合った
ロット・品質・納期にて構造用集成材、小・中断面及び積層間柱を生産しています。
欧州産・原材料を秋田港より毎日搬入し、
お客様の注文に応じた品質・納期・ロットを、一貫した生産計画を元に
確かな品物を納品してまいります。
ロット・品質・納期にて構造用集成材、小・中断面及び積層間柱を生産しています。
欧州産・原材料を秋田港より毎日搬入し、
お客様の注文に応じた品質・納期・ロットを、一貫した生産計画を元に
確かな品物を納品してまいります。
本社工場(構造用集成材・小・中断面 及び 積層間柱 生産)
第一工程:高速モルダー切削ライン
欧州産(北欧ヨーロッパ 及び 中央ヨーロッパなど)乾燥木材(ラミナ)をコンテナにて輸入し、
集成材を生産する上で乾燥製材品をモルダーにて
「4面切削加工」をします。
材料の欠点や、削りの精度などにより選別検品員によりグレード仕分けがなされます。
また輸入契約の乾燥の規定は、
含水率12%±2% 基準での受け入れが欠かせません。

材料による、美観・節・材の通直性などが吟味され、乾燥材ラミナとして仕分けされた状態で、第二工程のプレスに搬入されます。
欧州産・乾燥ラミナの長所を、高速加工によって
最大限に価値づける非常に大事な工程です。
第二工程:プレスライン
プレスによりモルダーで仕分けされた乾燥材(ラミナ)を糊付けし、一定時間のプレスの圧着を行う事で
任意の寸法(厚み×幅×長さ=㎥)が製造可能です。
任意の寸法(厚み×幅×長さ=㎥)が製造可能です。
プレスは縦に材料を積み重ねる(積層)縦型式プレスと、横に重ねていく回転式プレスの2機で構成されています。
第三工程:仕上げライン
プレスを行なった後の材料を、仕上げラインにて
仕上げを施し、同時に検品を行い
製品出荷に備えます。
構造用集成材の柱・梁・及び各種グレード
(3種・B)などが検品によって仕分けられ、
最終検品を経て出荷梱包、
お客様の納品に向けて荷造りされます。
お客様の納品に向けて荷造りされます。
アクセス
鷹巣工場と生産品目

鷹巣工場では、住宅の内装材・造作材等の生産を行なっております。
機械とオペレーターが、一つ一つ注文の図面に沿った加工を施し、加工と検品を同時に行うことで確かな品質の品物をお客様にお届けする事ができます。
機械とオペレーターが、一つ一つ注文の図面に沿った加工を施し、加工と検品を同時に行うことで確かな品質の品物をお客様にお届けする事ができます。
単板の吟味

秋田は古くからの木材産地です。地域で産出される
秋田杉の良質な単板を、確かな目で吟味し、集成材の単板とします。
秋田杉の良質な単板を、確かな目で吟味し、集成材の単板とします。
秋田杉の単板以外にも桧やひばなど、お客様のニーズに基づいた
単板をグレード選別し、取り揃えます。
プレス工程
単板をプレスにて表面接着致します。各種柱や造作材に仕上げを施し、一本単位でお客様のもとに配送致します。